みんながいる。大丈夫。

Dance with Grief

2014年に母をじしで亡くしてからの、娘の話。実験だったり、冒険だったり、メンタルが強かったり激よわだったりする話。

種を蒔く

f:id:dancewith:20200407180135j:image

自主隔離生活11日目。

 

 今回はまだ身近な誰かを亡くしたことのない方に向けて書きました

 

 内容によって読まれる方の気持ちが揺れる可能性があるので、もしきつく感じたらそっと閉じてくださいね。

 

緊急事態宣言(きんきゅうじたいせんげん)はONE PIECEのウソップにならって

 

いっそ踊って迎えようと思っているので

 

決して悲観的(ひかんてき)になっているわけでもなく、楽観的(らっかんてき)にハイになっているわけでもありませんが

 

現実的に考えて

 

今、目の前や、電話の向こうにいる相手や、ずっと会えないでいる人とは

 

明日はもう話せないかもしれない。

 

そしてその現実が、突然訪れる事を私達は知っていて

 

突然、世界が終わるあの気持ち

 

自分で自分の心臓(しんぞう)を握りつぶす様な気持ちを知っている。

 

だからこそ今があるうちに

 

伝えたい言葉はなんだろう。

 

今ならまだ間に合うかもしれない。

 

どれだけ過去に複雑(ふくざつ)なことがあったとしても

 

わかりあえなかったままの人がいるとしても

 

これまでの自分がめちゃくちゃひねくれてしまっているとしても

 

今だけは

 

いつか来るはずの和解(わかい)を先取りさせてもらう時かもしれない。

 

もしまだ自分の心が追いつかなかったとしても。

 

相手にもその準備が出来ていないとしても。

 

自分からシンプルに言葉を伝えたら、

 

心が後から追いついてくれる事が、

 

相手もそれに気がついて受け止めてくれる事が

 

ありがたい事に私には一度起きました。

 

伝えるまでは、

また傷つくかもしれないし、

いや、98%傷つくと覚悟していても、めちゃくちゃこわい。

 

そんなに簡単に素直になんてなれない。

 

過去の私はひねくれることで、きっと自分を守って生きてこれた。

 

でも

 

この瞬間(しゅんかん)だけ、

 

自分の中にある素直さを全部引っ張り出す。

 

深呼吸して

 

最初は乾いた言葉しか出なくても。

 

あとになって、

 

人生で何より大事な種を蒔いたことに

 

気づく時が来たりするかもしれない。

 

いつか、は、きっと今なんですね。

 

上手にできなくても

 

結果はどうなるかわからなくても、蒔く。

 

 

ブログに書きながら、改めて自戒して。

 

外はすごく天気が良くて穏やかな春の日。

 

部屋から見る夕日も普段通り、とっても綺麗。

 

嵐の前は、こういう感じなんだよなぁ。