みんながいる。大丈夫。

Dance with Grief

2014年に母をじしで亡くしてからの、娘の話。実験だったり、冒険だったり、メンタルが強かったり激よわだったりする話。

座右の銘はないけれど

大変な時ではあるけど、

 

兄が仕事で表彰されたと

 

父と私宛てに嬉しいメールが届きました。

 

父はよろこびながらも、

 

『水をさすようだけれど…』

 

と言いながら、

 

『嬉しい時ほど気のゆるみから事故も起こりやすいから、

 

そういう時ほど全方位に用心しなさいよ。

 

"治に居て乱を忘れず" よ』

 

それに対し兄

 

『ありがとう。

 

僕はありがたいことがある度に、

 

"勝って兜の緒を締めよ"  とよく思います』

 

と言うメールが続いていました。

 

(親子関係に10年のブランクがある分なのか

 

父と兄は、私とよりも師弟風強め)

 

特に何も座右の銘がない私は、

 

2人の会話に入れません。

 

でも、

 

最近少し不安になる度に、

 

災害用の手回しラジオの取手を回して

 

ウィーーンという音といっしょに

 

不安を電力に変え始めた私笑。

 

これは私の中ではエネルギー保存則(これも父の受け売り)だったけど

 

もうひとつ難しい言葉に変えると

 

『精力善用』というと父に教えてもらいました。

 

ひとつ勉強になりました。

 

柔道の言葉なんですね。

 

兄の朗報とは全く関係がなくなったけど

 

暮らしの中で物理と柔道してたと

 

ちょっとインテリぶってみながら

 

おやすみなさい😌

 

(親子の会話が筒抜け日記)