みんながいる。大丈夫。

Dance with Grief

2014年に母をじしで亡くしてからの、娘の話。実験だったり、冒険だったり、メンタルが強かったり激よわだったりする話。

その時々でちょうどよくいきたい。

母を亡くしたあと、

 

生きる為に、自分が辛くなることを避け続けたら

 

規則正しい生活のリズムに行きついて

 

6年経った今はその時のリズムや意識が少しストイックに感じて

 

今の自分には合わなくなってきているので

 

今度は意識して崩していっている話2くらいです。

 

これを意識してたりしてなかったりしながら、数ヶ月。

 

こんなに遅くまで起きていたら、次の日不安にはなりやすくても、心が壊れるまでは行かなくなった。

 

こんなに夜遅くに脂っこいものを食べても、次の日の朝の心はなんとか持ち堪えられる。

 

でもやっぱりしんどい。笑。とか

 

雨に濡れても、前みたいに私はしにたくならないし

 

こんなことをここまでやってみても、前より心はキツくない。とか。

 

そして違った見方やそれを楽しむことができる様になっている。

 

反対にすごーくだらだらしてみたら、心の余裕ができてる。

 

いつもスーパーだらだらしている食パンマンを見ても嫌にならない。笑

 

なんだか前よりも少し、誰かに寛容になれていっている様な気も。

 

こうしなきゃいけないっていう、

 

強迫観念みたいなものがまた少しずつ溶けてきているのかな。

 

(誰かの命に関わる場面ではまだまだ根強い気はしますが)

 

今年はなんだかそんな実験をしながら、

 

自分を守るために作ってきたペースや自分の中のルールを

 

もう一度今の自分に合わせ直して

 

自分がどこまでほぐれるか、

 

ほぐれても大丈夫か、

 

ほぐれたらどうなるかを見ている様に思います。

 

でも私は元々が怠け者でスーパーだらしないので、

 

ほぐしすぎたら、やっぱり辛くなって

 

また少し整えてみながら調整したりしています。

 

前はこうやって、ルールを壊してみることすら怖くてできなかった。

 

でもこんな感じで、今のところはいい感じです。

 

そうこうしているうち、今まで

 

『私の心臓が止まりそうなリズムだから』好きじゃなかった

 

食パンマンが大好きなゆったりしたレゲエの曲も聴けるようになってきました。

 

聴けるようになってきたどころか、

 

朝の、心が今も少し不安定な時間

(赤ちゃんが朝ぐずる心境に近い様な瞬間)は

 

それを聴くと落ち着いて心が整っていく気すらします。

 

あくまでも自分で感じていることですが。

 

祖母の時間に合う様に、今は仕事の時間も朝早くからお昼スタートに変えてもらいました。

 

自主隔離が終わる前に、

 

あと数日間は午前中を自分のためにゆったり使おう。