みんながいる。大丈夫。

Dance with Grief

2014年に母をじしで亡くしてからの、娘の話。実験だったり、冒険だったり、メンタルが強かったり激よわだったりする話。

kiitos. 21号

 

休みが必要な自分に気づくことから

 

疲れの原因や、それに対する対処法などが

 

少し字は多いですが、やさしく読みやすい文体で

 

監修されて書かれています。

 

大変な中で生きる中で

 

小さな嫌なことや時間を少しずつ手放して

 

小さな味方をたくさん集めることが書かれているなぁと思いました。

 

(いきなりAmazonを載せてすみません)

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7年前に母を亡くした直後から

 

私の心も身体も、思考回路や判断力も

 

同時に

 

朝起きて夜寝るという当たり前だったこともとても苦しくて難しくなり

 

私の毎日の生活はそれまでとはまったく違うものになりました。

 

手足にはかすり傷一つないのに、脳がショートしてしまって

 

朝、出勤の為の服を選ぶこともできなくなりました。

 

 

自分をコントロールできないことにもショックを受け

 

こんな状態で生きなきゃいけないん?

 

と、ひとしきり唖然として、怖くなったのと

 

色んなことが受け止められず、泣いたことを覚えています。

 

 

そしてまた時間をかけて少しずつ

 

変わってしまった自分を受け入れて

 

また新しいやり方や、自分との付き合い方を

 

周りの人達からも助けてもらいながら少しずつ学んでいくことが

 

母のことを受け止めていくためにも、私には必要なことだと思っています。

 

 

この雑誌のこの号には

 

大事な人や身近な人の命についてだったり

 

誰かを亡くしたかなしみや痛みについて触れられることはないようですが

 

でも

 

脳を休めること、眠るためのこと、栄養素のこと

 

セロトニンのこと、ホルモンバランスのこと

 

香り、朝陽を浴びること、歩いたり運動をしたりしてエネルギーを外に出すこと

 

マッサージ、カフェインとの付き合い方、そんな日々のことなど

 

実際に自分が習慣にしていることや、過去にしていて助けられたことも多く含まれていました。

 

 

特に脳を休めること、が私にとってすごく大事だなぁ。