みんながいる。大丈夫。

Dance with Grief

2014年に母をじしで亡くしてからの、娘の話。実験だったり、冒険だったり、メンタルが強かったり激よわだったりする話。

今、父と過ごしているということ①

私自身が離婚をしたり母が亡くなってしまったり

 

色々な日々を越えて、何故か父とまた新しい?とても心地よい親子の関係におさまることが出来ているありがたい今です。

 

改めて書くと、私の父と母は私が10歳の時に離婚をしていて

 

年子の兄と私は母の元で生活をしていたり、その後母と私は祖母と一緒に暮らしたりの期間がありました。

 

父は私達子どもが成人するまでだったか、毎月の養育費を1日も遅れることなく必ず入れてくれていました。

 

そして父と子どもが会えるのは年に2回。

 

それは調停で母が父にお願いをしたことだったと思いますが

 

いざ父と私達が会う日は母がかなり不安定になるので

 

子どもとしては

 

『私たちも嬉しいのか苦しいのかわからんよ』

 

という複雑な気持ちだった事を覚えています。

 

でも、毎回会えた後の父の車のテールランプを、悲しくて見えなくなるまで見送って

泣いた頃の気持ちが今も何処かにあり

 

そして突然亡くなった母の事ももちろん関係して

 

今も、父の車を見送ることや、父や誰かと別れる事が私はとても苦手です。

 

予定通り行けばあと数十日で私は関東に戻る予定なので、余計に今は父と会った後別れるのが寂しい😭 

 

(また場合によっては戻るかもしれないのに!)

 

でも今この瞬間もまた、父から私へのマニュアル運転の改善点と方法が、ショートメールでどんどん送られてきています。

 

あららと思いつつ、父には

 

これからも元気で長生きしてね。と願っています。