みんながいる。大丈夫。

Dance with Grief

2014年に母をじしで亡くしてからの、娘の話。実験だったり、冒険だったり、メンタルが強かったり激よわだったりする話。

ありがとうブック

母が亡くなってから集まった、死に関する本などの一部を今日ブックオフで売ってきました。

 

本当はありがとうブックで寄付をしようと思っていましたが

 

なかなか決まっている冊数が集まらなくて断念。

 

(ざっくりいうと、ありがとうブックはグリーフケアに関する団体や、病気で苦しむ子ども達を支えるNPO団体などへ

 

読み終わった本等を送ることで売上金を寄付し応援することができるサービスです)

 

ありがとうブックのサイト  https://www.39book.jp/

 

 

今回は読み終わった本がまとまって15冊ほどあったので、そのままブックオフへ持っていきました。

 

そしてわずかですが本と引き換えにもらったお金を、グリーフケアの団体のHPから直接寄付金として振り込みました。

 

本当に少しではありますが。

 

私が売った本は、じしや死、母親に関する本、そして認知症に関する本など。

 

特にじしに関する本は、買ったはいいけどその当初は苦しくて部屋で一人で読むことが出来ず

 

明るい時間に人の多い喫茶店に行ってようやくページを開いた物でした。

 

 

そんな時があったんだよなと思いながら、売る前にページをペラペラめくってみましたが

 

今では他のなんでもない本と同じかのように、動じない自分。

 

こんな時が来たんだなと思いました。

 

 

本が売れて、少しでも誰かのためになっていってと

 

そうやって悲しい思い出もいい方にエネルギーが巡っていってくれるのであれば

 

なんだかこちらこそありがとうと思います。

 

そういう意味では、これもありがとうブックかもしれませんね笑。

 

 

 

 

#じしいぞく#自死遺族#ありがとうブック#色んな意味で