先日、友達家族に自分のトランポリンを渡しに行きました。
母が亡くなって、まだまだずっと私のメンタルが消えかけていた時から使っていた一人用トランポリンです。
私の場合はジャンプをした時にも、
それまで閉じ込めていたり忘れかけていた様な感情が動く時がある気がしていました。
コンクリートの上でもそう。トランポリンでなら、3〜4割くらい増しでそう。
さらに目の前の全身鏡にうつる、ジャンプをした時の素の自分の顔を見て
こんなに嬉しかったり、楽しかったり、無理しない顔も残っているって改めて自分を知って驚いたり
まだ諦めたらだめだと思えたりするツールの一つでもありました。
有名な、オードリー・ヘプバーンがジャンプをしている写真を撮ったカメラマンさんは
『素の彼女を引き出したくて、ちょっとジャンプしてみようかって誘ったんだ』
というような事をある記事の中で語っていました。
私はその記事が好きだったのですが、今は探しても見つからなくなってしまった様。残念。
トランポリンを貰ってくれた親子にとってどんな役に立てるかはわかりませんが
好きなように楽しんでもらえたらと思います。