みんながいる。大丈夫。

Dance with Grief

私は今もこれからも、母とゆっくり手をつないでダンスする。居心地のいい場所だけを探し続けていくきろく。

そろそろ卒業?

前回の記事で仕事にストレスを感じていると書いたけど

 

私のここ5年ほどの仕事は『ストレスを感じないほうがおかしい』どん引き仕事内容という前提がある😂

 

何度か脱走しようとしたのもボイコットしようとしたのも、多分変人なりに心が正気な証拠だった。

 

見方を変えたらおもしろくもあるんだけれど。。笑

 

そんな仕事を続けているのは、自分の中のトラウマと向き合うのに多分ちょうどいい塩梅だったからだと思う。

 

人間関係も、仕事内容も、しんどい時はあったけどここでしか学べないような少し風変わりな内容。

 

詳細はいろんな意味で親にも言えないけれど。

 

でも、自由ないい環境のなかで人にも恵まれ、一番苦しい分野にどっぷり浸かることができた。

 

コロナ禍でも本当に色々と対応していただいたおかげで助かった。 

 

でももうそろそろかもしれない。

 

と思った頃、些細な拍子に心の中の何かがポキッと折れて

 

ここからどうしようね、とまた考える時間が始まった。

 

今はしんどくてクマができるような時期ではあるけど、命に関わるほど悩んではいないのでどうかご心配なさらず。。😊

 

 

この仕事のおかげもあってか

 

私はもうどんなに暴力的なものを見ても、ある程度耐性はついた。

 

悲しいニュースも事件も、境界線を保てるようになってきていると思う。

 

嫌いになった欲だらけのおかしな世の中のことも、気づけばまた十分面白がれている。

 

世の中のじしに関する話を見ても聞いても、以前のように仕事が出来なくなるほどの胸の苦しさや

境界線を越えるほどの動揺はしない。

 

もちろん、例外はあるけど。。

 

そのおかげもあってなのか

 

実際に同じ建物であったじしの現場の警察や諸々を見る機会があった時も

 

悲しかったり動揺はしても、母のところに心が落ちて苦しんだり寝込むことはなかった。

 

昔みたいに外部の要因から、気持ちが引っ張られたり部屋に閉じこもることは格段に減ってきた。

 

そろそろこの仕事での、自分の人体実験もリハビリも卒業なのかもしれない。