職場の臨床心理士さんとのカウンセリングを週一で受けて多分4回目になる。
担当してくれているのは17年この仕事をしているらしい男性の心理士さんで
笑うと目元が堺雅人に似ていて性格は少しサイコパスで面白い人だ。
カウンセリングは凄く苦しくて毎回泣くのに、笑いもあって楽しい。
なんだかふと、世の中には本当に素敵な人が沢山いるんだなぁと思ったら
ここ2日くらいの間に急スピードで心理士さんの事が大好きになってしまった。
大好きになった、スイッチが入ったような瞬間もなんとなくあった。
でも私は心理士さんの本当の性格はおろか、顔ですらマスクのせいで目元しか知らないのに。
なんだこれと思って色々調べたらカウンセリングではよくある、名前のついた事例らしい。
仮に好きになっても普通の人だったら
知り合ううちに嫌な所や合わない所もわかるから、気持ちのクールダウンも多少できると思うけど
相手が心理士さんの場合、プロのお仕事でもあるし嫌なところがなかなか見えない。
フィルターもかかっちゃう。
その上カウンセリングでは自分だけがどんどん自分を晒して、相手はそれをほぼ全部肯定してくれる。
これはずるいというか科学的にとても仕方がない現象なんだろうなと思うから、このまま一人でふわふわしてていいやと思っている。ハッピーだし。
この気持ちが本当の恋愛ではない事もわかっているのに
正直私は空想の中で、心理士さんをもう父親に紹介した😂😂
九州旅行もした。空想の中で笑🐕
こういう私の気持ちの揺れも、心理士さんはよくある事例として上手く処理してカウンセリングに繋げていくんだろうなと思うとすごいな。
そしてプロだから安心もしている。
変に利用されることもないと思えるから。
だけどこれがクライアント側とよくある事例だと思うと、心理士さんとかカウンセラーの仕事ってちょっとすごすぎる😳
転移性恋愛っていうらしい。
リンク先にある、許されざる…とかっていうより私のこれは副反応みたいなものな気がする。
https://s-office-k.com/professional/column/book/transferencelove