みんながいる。大丈夫。

Dance with Grief

2014年に母をじしで亡くしてからの、娘の話。実験だったり、冒険だったり、メンタルが強かったり激よわだったりする話。

愛情は脳にも優しい

12月中旬にインフルエンザA型に罹り

一瞬全快したのも束の間、長い間風邪気味の日が多いので

職場の上司から病院に行くことを勧められ

もう一度インフルとコロナの検査を受けてきた。

 

結果は両方陰性。

 

今日はあのとても苦手な、、鼻の奥に細長い綿棒を入れる痛い検査がなぜか上手に堪えられた。

 

つまりあの苦悶の表情のまま、看護師さんの前でくしゃみを堪えることができた。

 

看護師さんは綺麗な目が印象的でとても優しく、先生もとても優しい方だった。

 

寒くて体も気持ちも弱る様な時に、こんなに行きやすい発熱外来があって本当にありがたい。

 

とはいえ熱はないので今のうちに、今使っているのよりももっと温かい、絶対に真冬にしか使わない様な毛布をGETしてきた。

 

その毛布の中で

昨日上司や先輩と

私が研修中の頃の話をしてみんなで笑った事を何度か思い出す。

 

『この人は真面目に教えようとしたら目の前で寝てるし、退屈しないように身振り手振りで教えようとしたら笑い続ける』

『誰が教えようとしても同じになる』

『寝てるか笑ってるか』

『赤子と同じ』

 

『相当問題児ですね』

 

『あなたがね』

 

『早く帰って明日はお休みして病院に行きなさい』

 

 

兄にこの話をしたら多分真面目に怒られるけど

こんな問題児にも愛ある職場でありがたい。

 

つらい時の思い出し笑いは最高の薬という研究で、私はいつかノーベル賞をとれる気がする(皆さんも温かくしてお休みください)