母の命日、そしてその前後、約1週間は
今もやっぱり敏感になる。
9月の終わりというのも手伝って
涼しくなる風、冷たい雨、暗い朝、すぐ日が暮れるのも
もう、また、あの季節が来たことを思い出させる。
11年前に母が亡くなった、その日の前日までは夏の様な明るさだったのに。
式場で朝を迎えた時、大きな音で雨が降っていて、朝なのに外も真っ暗で、急激に季節が進んだ様な感覚がずっと残ったままみたい。
そして今この時期、路上ミュージシャンは秋にあった切ない選曲をしがちで、
マイクの音量も大きすぎてつらい。
耳も感覚も敏感すぎる。
9月中旬は、夜に街中を歩いているだけで、涙がこらえられなくなっていた。
あぁこのまま溶けてしまえたらいいのになぁ。と横になりながら泣いた。
そんなこんなで地元へ帰省。