先日、おじがなくなったことを祖母に伝えに行った日は
慌ただしく過ぎた1日が気がつけばもう夜になっていて
私は駐車場にシートを引いて寝転び、父と星を見上げていました。
天気も自然も味方になってくれて
無事に祖母に伝えられた安堵感がありました。
母が自死で亡くなった時とはまた違う、
祖母の強さと気丈さを感じました。
まだ時間が経ってみないとわからない所もありますが
今伝えられてよかったのかもしれないと思いました。
宣言通り、おじも母も守ってくれているんだなぁと感じた1日でした。
『自分が子どもの頃は、
よくじいちゃん(父の父)や兄弟達と蚊取り線香を焚きながら外で夕涼みをして
よく寝転んで星や人工衛星を見ていた。
気がつけばじいちゃんがそのまま眠って、いつもばあちゃんが起こしに来ていた』
と話してくれる父に、いい子ども時代だなぁと思いながら
今、父とすごく近くにいられるこの半年も、この時間も
両親の離婚後、自分も子ども時代に欲しかった安心感を
また沢山もらっている様な気持ちです。
今もここまで来る間も、しっかりと自分も守られているから(周りからも、自分でも)
大事な人のことも考えられる余裕ができたこと、不器用なりにも動けるようになっていることに改めて感謝です。
私にとってはどれも難しい事、
一人では、そして自分に時間を使った後で無ければ、きっとできなかったな。
さて、もうすぐ色んなことが一区切りつくだろう、おじの49日です。
色んな大人の問題が、もっと表面化してきそうです。
でもきっと、また全部なんとかなるから
また、無事にぼーっと星を眺めていられるように
私は私の役割を果たそう。