みんながいる。大丈夫。

Dance with Grief

2014年に母をじしで亡くしてからの、娘の話。実験だったり、冒険だったり、メンタルが強かったり激よわだったりする話。

大事なメンター。

私は今、今後の自分の進路のことをまた迷っていて

(今は尚更、誰にでもある話ですね)

 

この日常や生活がもしかしたらまた変わるんだろうなぁって思うと

 

リアルに感じている分だけ

 

ここにいる一瞬一瞬が今までよりずっとまた愛おしくなって

 

涙もろくもなって、

 

少し優しくもなれている気がします。

 

そしてすごくせつない気持ちも。

 

母が亡くなって2年目くらいの頃かな?

 

短くて半年おきに色んな場所に旅する様に暮らしていた頃、よくあった気持ち。

 

3〜4年も同じ街、同じ会社にとどまっている今は、(結局仕事は辞めずお世話になってます。感謝🙏)

 

ここにいる事だったり、色んな当たり前や出来ることが増えていた分、

 

自分もその中で安定しつつ安心していられたので、いつも新鮮な体験でしたが

 

一瞬一瞬をより一層尊く感じる、この強く繊細な気持ちは、またそれとは少し違ってなんだか久しぶりです。

 

せつないけど、自分の進路のことだけで言えばこの気持ちも好きでもあります。

 

すごく繊細に色んなことに有り難さを感じられるからです。

 

それを知ってか知らずか食パンマンも、

 

『とうこちゃんは優しいねぇ』

 

『○○にこんなに優しくしてもらってありがたいねぇ』

 

『みんななんて優しいんや』

 

と、なんだか私にも他の自分の周りに対しても、優しさが溢れてる発言が多くなっていて

 

それを聞いてまた私もほっこりしちゃうループです。

 

誰かの赤ちゃんが産まれたり、誰かの結婚式とかだったりまでは行かないけど、少し似ている様な、

 

尊さを目の当たりにしているからか、

気持ちがまっさらにまた近づく感じで

 

空も自然も今までよりもっと特別にきれいに見える感覚が、今私の中にある様に感じます。

 

まだ先のことはわからないけど、

 

オーソドックスな恋愛関係ともまた違う、新しい関係の食パンマンと私は

 

数年前、食パンマンが宣言した通り

 

関東のお兄ちゃんと妹の様でもあって

 

私を自然体にして、色んなちょうど良いペースを教えてくれる不思議な人です。

 

私にはそれがかなりハードなリハビリのうちのひとつでもあったので、

 

私は彼を"しきゃく(笑)"と表現して

 

彼は自分を"メンター"だと言い張ります。

 

どっちも正しいかな笑。

 

夏に2人で計画していた夜のピクニックは

 

当日の昼間に寝るのか寝ないのかで意見が割れたのもあり

 

涼しくなってきたのもあり

 

昼間のピクニックに変更することになりました。

 

色々整えて、早いうちにできたらいいね。