みんながいる。大丈夫。

Dance with Grief

2014年に母をじしで亡くしてからの、娘の話。実験だったり、冒険だったり、メンタルが強かったり激よわだったりする話。

ループが2回きたっていう話

前回の記事を書いた時から、

気持ちの柔らかさや敏感さがまた戻ってきました。

 

おじのことを話して泣ける様になり

 

その気持ちを受け止めてもらえて、またありがたくて感謝で泣く。

 

でももういろんな悲しいことや辛いことが起きた時も

 

気持ちがつながって母との事まで落ちていかなくなったのかなと思っていたら

 

翌日の夜は敏感なまま、なんでもないアニメがトリガーになって

 

母に長い間冷たく接した自分を後悔して

 

発作的に泣いてまた夜が明ける。

 

という事になりました。

 

泣いている最中は当然の様に苦しいのですが

 

ひどい関係だった時の、そのままの母と自分の関係を思い出して後悔はしても

 

今の自分は1年前とも2年前ともまた全然違うから

 

泣き続けても私は潰れないでいられたようです。

 

 

今ならいいんだよなぁ。

 

 

もっと自分が弱かった時はこの後悔が大き過ぎて

 

必死でもっと大事な所に目を向けようとしてきましたが

 

今なら、この気持ちでいくら泣いてもきっと大丈夫。

 

その日は眠れないまま割り切って朝焼けを見て、

 

そこからまた何日かが過ぎました。

 

今はおかげさまでまたとても元気にしています。

 

でも、

 

敏感さはちょうどいい加減で残ってるから、

 

なんかしっくり来ていて、今自分にはちょうどいいなぁ。