まだ寒いうちの桜の蕾は同志が沢山いるみたいで好きなのに
いざ春になって花が咲くと苦しくかなしい気持ちになったり
桜を見るための人の多い道を避けて通っていた時の気持ちが
今の自分には少し過去の話になってきている様です。
去年は父と桜の下を一緒に歩きました。
そんな温かい思い出もだんだん重なって
あの時のつらさを忘れて来てる。
でも、うまく忘れてもいいんだな、きっと。もう。
そのことにも、もしかしたら、だんだん気づかなくなっていくのかもしれないし
ある時また降ってくるのかもしれないけど。